ダイワを知る
ダイワの事業と強み
ダイワコーポレーションの事業内容と競合他社との違いをご紹介します。
倉庫管理事業
お客様のビジネスの「物流機能」を支えるパートナー
「倉庫管理事業」では、お客様が取り扱うさまざまな商品をお預かりするだけでなく、入庫から発送に至るまでの物流業務プロセス全体をサポートします。
一般的な倉庫管理業務の仕事としては、
①入庫・検品:荷主から商品を預かり、商品の数や品番などに間違いがないかを確認します。
②保管:フォークリフトなどの乗り物を使用して荷物を倉庫へ格納し、品質を保てるよう保管します。
③ピッキング:出荷にあたって適切な商品を準備します。倉庫管理システム(WMS)と連携して誤出荷を防ぎます。
④流通加工:出荷前に商品を組み立てたり、ラッピングをしたり、値札を付けたりします。
⑤梱包・発送:緩衝材を使って荷物を梱包し、トラックなどに積み込み出荷します。
というような流れで仕事を行います。
しかし私たちダイワコーポレーションは、お客様のビジネスを学びながら物流面を支援する、お客様企業の「物流部門」としてともに歩むことを心がけています。お客様のビジネスや戦略を理解し、密にコミュニケーションを取りながら現場で生まれる課題を解決します。そして、物流の最適化、清流化を実現することでお客様のビジネスの成功をサポートする。それが私たちの仕事であり、「物流クリエイター」としての仕事です。
物流不動産事業
業界に先駆けて取り組んだ不動産ビジネスでお客様の課題・ご要望に応えます
物流不動産とは、物流の業態に不動産のビジネスを取り込んだ事業です。主にダイワコーポレーションでは、賃貸や仲介を行っています。
かつて倉庫業は、自社で資金を蓄えて土地の購入、倉庫の建築を行い、お客様の商品を預かって、作業するのが主流でした。私たちは「倉庫スペースだけを借りたい」というお客様のニーズにお応えするため、倉庫をスペースとしてお貸しし、定期賃料を頂く賃貸業を始めました。
また、2005年からは、土地の有効活用を検討している企業に倉庫を建築してもらう先行型の物流不動産事業もスタート。ダイワコーポレーションの今日の成長になくてはならないコアビジネスのひとつになっています。
物流コンサルティング事業
お客様の課題解決に向けて最適な物流をご提案
「ひとりでは解決できない課題を、皆の力を合わせて解決する」ことを目指してお客様とともにさまざまな取り組みをしています。
具体的には、お客様の物流の課題・問題解決に向けて、世の中のトレンドや業界動向を踏まえて施策をプランニングし、アフターケアまで見越した具体的なオペレーションを支援することが仕事です。
そのためには、お客様はもちろんさまざまな関係者との信頼関係が重要で、周りを巻き込みながら一つ一つの課題を解決していく必要があります。自社のリソースだけではなく、事業に協力してくれるパートナー企業なども含めてそれぞれの得意分野を見定めたうえで提案をコーディネートしていく。「 倉庫業」「運送業」のように仕事を分けて捉えるのではなく、「物の流れを創る」というロジスティクスの考え方が重要な仕事です。
ダイワがお客様に選ばれる理由
1951年の創業以来、1,000社を超えるお客様とお取り引きを続けてきたダイワコーポレーション。お客様に選ばれ続けてきた理由は、大きく3つあると考えています。
1つ目は、「物流業務に関する高度な知識とノウハウを活かした業務品質の高さ」です。単に荷物を預かるだけではなく、さまざまな物流業務の課題解決に取り組んできた中で培った業務品質の高さは、今もなお多くのお客様に高く評価いただいています。
2つ目は、「規模の大小やエリアを問わずに対応できる事業展開」です。東京・神奈川・千葉・埼玉各エリアに物流センターや貸倉庫を展開しています。これによって、お客様のご要望に沿う最適な規模、期間、立地の物流拠点を提案することができます。
3つ目は、「充実したサポート体制」です。単にお客様の業務を代行するだけでなく、お客様の課題解決を目的とした提案をするために、業務効率化・DX化などにも対応。加えて稼働後の改善や拡張、法定点検、営繕修繕などの運営管理業務までお任せいただける体制を構築していることが大事なポイントだと考えています。
しかし、最も大きな要因は、以上のことを実現し続けられる「ダイワの人財の力」に他なりません。
採用活動では、私たちと一緒にダイワらしさを追求し、お客様の課題解決のためにチャレンジできる仲間を探していきたいと思っています。