仕事を知る

経営本部

採用などの人事総務業務や、社内の業務効率化など経営のサポートを行う経営本部の仕事をご紹介します。

経営本部の役割

社員と経営をつなぎ、ダイワのカルチャーと働きやすさを支える

経営本部には主に3つの仕事があります。1つ目は、採用や研修、総務業務を行う「人事総務」、2つ目は、社内のITインフラの整備とITを駆使した業務改善に努める「ICTソリューション」、3つ目は、災害や疫病などの外部リスクが生じた場合でも継続的に事業を行えるよう計画を立て実行する「BCP戦略」です。

仕事内容

新入社員には最も身近な存在の「人事総務」

人事総務の仕事は主に「採用広報」「教育」「総務」の3つに分けられます。
「採用広報」とは、文字通りダイワの社員を採用するために行う広報活動です。求職者の方々にダイワのことを少しでも知っていただけるよう、この採用サイトはもちろんのこと、さまざまな動画やイベントなどを企画・マネジメントしています。また、社外のイベントや団体の活動を支援するスポンサー活動の企画など、多岐にわたる業務を担っています。

入社後の研修の企画・実行も人事総務の「教育」としての仕事です。新入社員向けの研修だけでなく、役職者向けの研修や、特定の知識やスキルを身につけるための研修など、ダイワの社員が少しでも成長できる環境を提供する人的投資の一環として、研修制度の充実を図っています。

そして社内制度や規定の整備、福利厚生の充実や各種手続きのサポートなど、従業員が業務に集中できる環境を整えていくのが「総務」の仕事です。

これらの仕事は特に新入社員の頃には接点も多くなりますので、身近な存在としてぜひ頼りにしてほしいと思います。

「顧客=従業員」の視点から労働環境の良化を推進する「ICTソリューション」

企業体質の強化として、業務で使用するIT環境、もう少し具体的に言えば情報機器の整備やセキュリティ強化など、仕事を行う上での環境基盤を整えています。その他にも、社内外での業務効率の向上とコミュニケーションの円滑化を目的として「情報の共有・分析・管理を行うITツール」の導入や、「倉庫業務を支援するシステム」の開発など、ITツールを扱う環境の改善を推進しています。

特に近年は、働き方改革やDXなど、ITを駆使していかに業務効率を高めていくか?がどの業界・企業でも課題となっています。ダイワにおいてその課題解決の旗振り役となるのがICTソリューションであると言えます。

東日本大震災やコロナ禍をきっかけに強化を図った「BCP戦略」

BCPは「事業継続計画(Business Continuity Plan)」の略で、企業が自然災害や感染症などの緊急事態に直面したときに、被害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続、あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

「物流は産業の血液」とも言われるくらい社会にとって重要な仕事であり、つまりは私たちの生活にとって「なくてはならない仕事」です。ダイワではコロナ禍をきっかけにこのBCPをより強化しており、お客様へのサービスを極力止めない、かつ社員が安心して業務を継続できる体制づくりを進めています。

初期配属・研修について

ダイワコーポレーションでは、お客様の仕事を理解することがどの職種・仕事においても重要であると考えています。なぜなら、お客様の仕事を十分に理解できていないにもかかわらず、より良い提案をしたり、お客様も気付かないような課題を発見し解決するようなことは非常に難しいことだからです。

そのため、ダイワコーポレーションでは入社後の研修を経て、私たちのコアビジネスでありお客様のビジネスにも直結する倉庫管理業務に携わることを基本のキャリアとしています。その後の本人の希望や適正、各部門のニーズなどを踏まえ、個人の成長と組織の成長が両立するような配属を目指しています。

ダイワコーポレーションでは、
お客様の物流課題の
解決にチャレンジする仲間を
募集しています。

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